2015-08-15

[決行] 明日 8 月 16 日の荒川サイクリングは開催とします

明日 8 月 16 日の月例荒川サイクリングは予定どおりに開催とします.

15 日 17 時の時点での 8 月 18 日の予測値では,午前 9 時までは「警戒」12 時から 15 時までが「厳重警戒」で,暑さ指数(WBGT) は 30 以下になっています.

この暑さ指数予測であれば,個々が十分に注意すれば事故なくサイクリングができそうだと判断しました.

8 月 15 日 17 時気象庁予報部発表の天気予報をみても,雨は心配なさそうです.

明日はよろしくお願いいたします.

暑さ対策をして,無理のないようにしてください.

2015-08-13

【案内】8 月の荒川サイクリング (8/16)

荒川サイクリングは毎月第三日曜日に開催しています.8 月は 16 日です.誰でも気楽に参加できるのんびりサイクリングです.サイクリングの初心者でも安心して参加できるようなものを目指しています.どんな自転車で参加してもかまいません.30 km 弱の距離を時速 15 〜 18 km くらいの比較的ゆっくりしたペースで走ります.

暑い日のサイクリングでは「熱中症」にも気をつけなければなりません.

この暑さ指数 (WBGT) の予報で 30 越えたら中止にします.そうでなくても各自で判断し体力に自信がない人は参加しないようにしてください.

先月はこの暑さ指数が一定の基準を超えていて,危険と判断して中止にしました.先月は集合場所で解散宣言をしましたが,今月はそういう事はしません.中止の場合は主催側から誰かが集合場所に行く事はありません.中止の場合は主催者である おのひろき は集合場所に行きません.

主催側としては参加者は特に以下の事にも注意して欲しいと思います:

  • 事故が起こらない事
  • 全体の進行が円滑である事

その為には具体的には以下の事に注意して走りましょう.

  • 河川敷以外は並列走行しない
  • 沢山横に並ばない(広い荒川河川敷でも横 2 台まで)
  • 列はあまり長くしすぎないで途中で区切る(追い越しやすいように)
  • 補給やトラブルでなければ,休憩場所以外ではむやみに複数台で停車しない

特に申し込みなどの事前連絡は必要ありません.当日の天気が良ければ直接習合場所に来てください.

強制ではありませんがヘルメットの着用を強くおすすめします.普段は自転車用ヘルメットを利用していない人にも参加してもらって,ヘルメットをして走っている他の人達の様子を見てほしいと思います.

自転車においても飲酒運転は法令違反です.参加中の飲酒はご遠慮ください.昼食時や休憩時はもちろん帰宅するまで飲酒しないようにしてください.

途中でコンビニエンスストに立ち寄ってお弁当などを買い葛西臨海公園で昼食をとったあとで解散になります.公園ではベンチなどもありますが敷物があったほうが良いかもしれません.公園は芝生なので芝生に直接座っても大丈夫.

解散後は東京駅方面に向かうメンバーと,荒川を遡上して集合場所方面に向かうメンバーとで別れます.解散場所の葛西臨海公園から最寄りの駅は JR京葉線「葛西臨海公園」です.

当日の連絡の為にこちらの電話番号が欲しい人は<onohiroki@cup.com>に,あなたの名前と電話番号をメールしていただければ,折り返し携帯電話の電話番号をお伝えします.

当日は個々の参加/不参加はあまり気にかけていません.集合時間に集合場所に集まったメンバーで走ります.遅刻した人を待つ事もありません.

およそのタイムテーブルは 2008 年 9 月 29 日の記事にあります.

イベント名
荒川サイクリング
今月の開催日
2015 年 8 月 16 日
集合場所
JR 埼京線浮間舟渡駅の前の浮間公園.
浮間公園 Google マップ http://maps.google.com/maps?ll=35.792384,139.691672
集合時間
午前 9 時
解散場所
葛西臨海公園
葛西臨海公園 Google マップ http://maps.google.com/maps?ll=35.641165,139.856394
解散時間
葛西臨海公園で昼食後に 14 時頃
コース
約 30 km
荒川サイクリングロード
月例 荒川サイクリング コース紹介 http://arakawa.cycling.jp/map/map.html

もし質問などありましたら,おのひろき<onohiroki@cup.com>にご連絡ください.

熱中症について

2008 年の夏から,月例荒川サイクリングの案内を出すときに,「暑さ指数 (WBGT) の予報で 30 越えたら中止にするかもしれません」とアナウンスしてきました.先月 ( 2015 年 7 月 ) は事前の予報が 33 という数値になったので中止にしました.2008 年から WBGT 指標に注意してきましたが,月例荒川サイクリングを中止にしたのは先月ははじめてでした.

もちろん決行と案内した場合でも,参加するしないの判断は個別に判断してもらうことになります.それでもあまり運営側として一定の危険がある場合は中止にするのが責任のある態度だと思います.

自己責任という言葉があります.
普通は自己責任という言葉は,責任をとるという話ではなく「責任を取りません」という宣言です.

運営側が参加者に対して自己責任という言葉を使うときは,運営側の責任範囲を限定するときで,つまりは「責任を取りません」という宣言です.

参加者側が「自己責任」という言葉を使うときがあります.その場合は自分で責任をとるという意味で言葉を使っているようですが,まず参加者個人が責任をとることはできません.

参加者がイベント中に大きな事故になった場合は,本人は何の責任も果たせません.その事故以降にイベントが継続されなくなった場合,次回からのイベントを楽しみにしていた人に対して,どのような責任が取れるのでしょうか.できることは何もないのではないでしょうか.

運営側が「自己責任」と言って責任範囲を限定するのは仕方ないのですが,参加者の立場で「自己責任」という言葉を使うときは本当に何かしらの責任が取れるのか,そういう覚悟があるのかどうかをちゃんと考えてみるべきだと思います.

話を元にもどしますが,暑さ指数 (WBGT) の予報で 30 を越えたら運営側としては中止にします.

また運営側が決行するとアナウンスした場合も,個々の参加者は自分の体調などを考慮して参加するしないを判断してください.参加する場合は「自己責任」です.

つまり熱中症で倒れた場合も運営側の責任は限定的な範囲で,気がついたら休ませるとか救急車を呼ぶとか,できることは限られますということです.

文中で運営側と書いていますが,明確に月例荒川サイクリングの運営側なのは「おのひろき」一人です.
運営側に参加したいっていう人はいつでも歓迎します!